キャッシュフロー101をやろう


「金持ち父さん貧乏父さん」の中で紹介されているボードゲーム、キャッシュフロー101の解説をします。

目 次

キャッシュフロー101とは
キャッシュフロー101の特徴
キャッシュフロー101で何が得られるか



キャッシュフロー101とは

「金持ち父さん貧乏父さん」の著者、ロバート・キヨサキ氏の考案によるボードゲームです。
昔からあるモノポリーや億万長者ゲームのように、すごろく感覚で自分のコマを動かします。
止まったマスに応じてカードを引き、株や不動産の売買を行います。
家賃収入や、譲渡性預金の利子などの不労所得が支出を上回ること(ラットレースを抜け出すこと)がゴールの条件となります。
2人から6人まで同時にプレイすることが可能ですが、人数が多いほど早く抜けられるようです。
仮想的に相手を作れば1人でもプレイ可能です。

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キャッシュフロー101の特徴

キャッシュフロー101の特徴は4つあります。

1.ゲームエリアが2つに分かれている。

ラットレースと呼ばれるエリアと、ファーストトラックと呼ばれるエリアに分かれています。
ゲームのほとんどはラットレースのエリアで行われます。ファーストトラックはおまけのようなものですね。

2.プレイヤーにより職業が違う。

医師、航空機パイロット、弁護士、エンジニア、ビジネスマネジャー、教師、看護婦、警察官、秘書、トラック運転手、機械工、ビルの管理人
以上12の職業をランダムに割り当てられます。
医師の月収は$13,200、ビルの管理人の月収$1,600と収入にかなりの格差があります。
収入が多ければ良いというものでもなく、支出もそれなりに多い設定となっています。
また収入が低くても、チャンスを生かして不労所得を得ることができれば比較的容易にラットレースを抜け出すことができます。

3.ゲームシートがあり、これが財務諸表を表している。

このゲームのキモはここにあります。
ゲームシートの上半分は損益計算書に、下半分は貸借対照表になっています。



資産の売買を行う毎にこのシートを書き直すようになるのですが、これが大変なんです。
しかしその大変さを味わうことで財務諸表の働き方を学習できるという作りになっているのです。

4.豊富なカード類

ラットレースでは止まったマスに応じて何種類課のカードを引くのですが、そのほとんどが「取引」カードとなります。
「取引」カードは例えば次のような記述があります。




単純に数字だけを見てもゲームはできるのですが、書いてある文章を現実と照らし合わせることが学習につながります。

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キャッシュフロー101で何が得られるか

1.お金の流れが読めるようになる

ゲームシートが財務諸表の形式になっています。
株や不動産、ローンなどが毎月の生活にどう影響を与えるのかが、繰り返しの学習によってわかるようになります。

2.マーケットチャンスを掴めるようになる

株の売買タイミングや、どういった不動産物件が買いなのかがわかるようになります。

3.仲間が見つかる

このゲームは1人でも出来ないことはありませんが、楽しく効率よく学ぶには数人でやったほうがいいでしょう。
それには同好の志を集める必要があります。
黙っていては人は集まりません。
コミュニケーションの能力が必要になりますね。
僕はホームページを通じて知り合った友人に声をかけ、これまで何度かゲーム会を開いています。
このキャッシュフロー101をやりたいという人はそれなりの「志(こころざし)」を持っています。
そういった人々と交流を持つことによって大いに刺激を受ける事でしょう。


もっと詳しく知りたい方、ネットゲーム版について知りたい方はこちらへどうぞ。
キャッシュフローゲーム徹底解説 アルジャーノンに花束を

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