スイカ太郎 投資への挑戦

任天堂の巻
第1回 任天堂(7974)の巻

評価 …○ …△ …× …わからない

 任天堂ホームページ
10年チャート

Q1.その企業は消費者独占力を持っているか

任天堂は言わずと知れた家庭用ゲーム機メーカーだね。
マリオやりたきゃ任天堂製品買うしかない。
ゲームキューブやゲームボーイアドバンスはなかなか
いいもん持ってると思うよ。
プレステにかなり押されてるけど、その割にここ数年利益は上り基調のようだね。
消費者独占力を持ってると思います!
Q2.その企業の事業内容を理解しているか

うぐ!厳しい質問だなあ。
家庭用ゲーム機及びそのソフトの制作、販売。
家庭用ゲーム機の内訳
 ・ゲームキューブ
 ・ゲームボーイアドバンス
 ・ニンテンドウ64
 ・ゲームボーイ
 ・スーパーファミコン等
花札・トランプ・囲碁・将棋セットの製造、販売。
この程度じゃだめ?
Q3.その企業の製品・サービスは20年後も陳腐化していないか

 これまた難しい質問だ。
 ゲームというものを取り扱い続けていく
 かぎりは大丈夫だとは思うなー。
 当然GCやGAなどは影も形も無いだろうけど、それに変わる物を
 きっと創っているはず。
Q4.その企業はコングロマリットか

 違うでしょ。
Q5.その企業の1株当たり利益(EPS)は安定成長しているか

年度 1992199319941995199619971998199920002001
EPS 626372294423462591606396682751
1992年度から1994年度にかけて落ち込んでいるが、それ以降は
安定成長しているね。
EPS成長率=(751/626)^(1/9)-1=0.020=2.0%
Q6.その企業は安定的に高い株主資本利益率(ROE)をあげているか

年度 1992199319941995199619971998199920002001
ROE 221291212131271211
1994年度と1999年度に1桁になってるけど
その他の年度では2桁に乗せ続けているね。
平均ROE=12%
Q7.その企業は強固な財務基盤を有しているか

 長期負債はゼロ。連結剰余金がすごく多いね。
Q8.その企業は自社株買い戻しに積極的か

 10年前から発行株式数は変わってないようだね。
Q9.その企業の製品・サービス価格の上昇はインフレ率を上回っているか

 日本デフレだし…。スーファミ今、いくらで売ってるのかな?
 当時いくらかもわからないよ。
 でも、ソフトって年々高くなってると思う。
Q10.その企業の株価は、相場全体の下落や景気後退、一時的な経営問題などのために下落しているか

 プレステにお株を奪われているせいか、かなーり下落中。
Q11.株式の益利回りと利益の予想成長率を計算し、国債利回りと比較せよ

 今期のEPS:751.4円
 現在の株価:約15,000円
 益利回り:751.4/15000=0.050=5.0%
 EPS成長率:2.0%
 合計:7.0%
 国債利回り:1.25%
 うーん。かなーりいいんじゃない?
 EPS成長率も1994年度から計算すれば14%だし。
 というか国債利回り低すぎでしょ。
Q12.株式を擬似債券と考え、期待収益率を計算せよ

 過去10年間の平均ROE:12%
 過去10年間の平均配当性向:20%
 株主資本の予想成長率:12*(1-0.20)=9.6%
 直近のBPS:6,600円
 10年後の予想BPS:6,600*(1+0.096)^10=16,506円
 10年後の予想EPS:16,506*0.12=1,980円
 過去10年の平均PER:22倍
 現在の株価:15,000円
 10年後の予想株価:1,980*22=43,560円
 今後10年間の期待収益率:(43,560/15,000)^(1/10)-1=0.112=11.2%
Q13.過去のEPS成長率をもとに計算する手法で、期待収益率を計算せよ

 EPSの平均成長率:2.0%
 10年後の予想EPS:751.39*(1+0.02)^10=916円
 過去10年間の平均PER:22倍
 現在の株価:15,000円
 10年後の予想株価:916*22=20,152円
 今後10年間の期待収益率:(20,152/15,000)^(1/10)-1=3.0%
 うーん低いなあ。でもこれ過去7年のデータだと15%くらいになるよ。
総合評価

 家庭用ゲーム機というものが今後20年間廃れないか?
 という問いが全てにかかっていると思うなあ。
 でもこれ、さらにその20年前にはまったく無かったものだから
 予想は難しいね。
 それ以外は結構いい感じだと思いました。



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